本日02:39にTravian jp1でUSEがWWを完成させて終了しました。僕はFEZ-Ex所属のUSE陣営として勝利を収める側につけました。まあ大したことはしてないのですけども。他勢力のWWにカタパを通せたので1アタッカーをやっていた者として思い残すこともないですが、麦6万のカタパ1000程度の半端な兵力でカタパが通ったのはラム役がしっかりと壁を壊して他の有力アタッカーが兵力を削ってくれた賜物です。味方の火力が高すぎて過剰破壊してたし僕は居ても居なくても影響はなかった。兵の生産を止めなければ麦10万のカタパ3000ぐらいには成れていたかも知れないけどモチベ切れてたしまさかWW砲になるとは思っていなかったです!


 トラビアンは2008/07/01に開始したからほぼ1年通してやっていたことになります。いやー1年かーよくやったなー。他のゲームの合間潰しに、と始めたはいいもののやってみると画面から目が離せなくなるわ寝ても気になって3時間で起きてしまうわと酷い廃人仕様でした。速度3倍のスピード鯖でやっていたら間違いなく生活崩壊した。途中モチベーションなくなって数ヶ月半放置してたけど、放置しても大丈夫なときはほぼ放置し戦争するときは戦争すると割と美味しいとこ取りをしていた気がする。序盤は同盟間の睨み合い冷戦で戦争ゲームなのに戦争が起こらないことにヤキモキしていたけれど、1年という長いスパンの中でだらだらと飽きたり再開したりを繰り返す分には戦争が滅多に起こらない冷戦状態は適していた、と終わった今では思えなくもないです。戦争しまくって燃焼しきったらとっととクリアした方がいいと思うけど! よく言われていますが、WW完成というゲーム目標の中では南東USEが勝者になりましたけれど他方角が農耕している間ずっと戦争を楽しんでいた北東Empireこそが真の勝者だというのは同意したいところ。それにしても、下っ端として見ていても南東FEZ及びUSEの上層部はゲームってレベルじゃないぐらいよく組織を取り纏めていたと思います。あの労苦は評価してあげたい。自分でやりたいとは思わないけどああいう楽しみ方ができるのは羨ましくはありました。本人達には地獄だったも知れませんけど。


 あーそれにしてもトラビアン終わりか−。もうこんなゲーム二度とやらないけど、毎日建築をポチって兵を増産して麦管理して輸送してといった作業がなくなること、そして何よりIRCトラビアンchでついて騒がしく喋ってるのが見られなくなるのは寂しくもある。やっぱり会話を見ているのは楽しかった。プレイしているネトゲがサービス終了になるといった経験は今までないけれど、こういう気持ちなのかも知れない。僕がネウロで樋口の両親の自殺を笑い飛ばせないのはその絶望が身近に想像できるからだ。仮想現実だろうが自分が関わる世界が終わる姿なんて経験したくない。そういう意味では、僕はトラビアンの終了を確かに望んではいたけれどそれと同時に終わってほしくもない二律背反を抱えたままだった。まあもうこんなゲーム二度とやらないけど。